::::: 小梅母の徒然日記 :::::




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え~?嘘~!
・・・と言われるかも知れへんけど、私は読書が好き。
専門学校の二次面接の時に「好きな本や作家はいますか?」と聞かれ
迷わず「はい、三島由紀夫の『憂国』が好きです」と答え、聞かれもしないのに、三島文学について熱弁を奮い「は、はい、もういいですよ」と試験管にストップをかけられた(笑)
ママの影響もあると思うけど、活字を追うと落ち着く自分もいる。

ここ最近は、ゆっくり本を読む時間もなかなか取れへんかったけど、ようやく予約してまで楽しみにしてた本を昨日手にした。
父の仕事が終わって出かけ、食事したり買物したりで時間を取ってしまい、帰る頃には雪。
まだ“街中”に近い所でも路面にはうっすら雪が積もっていたので、我が家のあたりはダダ積もりっ!?と父と二人身構える。
予想通り、視界ゼロの猛吹雪で一面真っ白の世界。
対向車はかろうじてヘッドライトでわかるものの、うちのライトもそうであるようにライト部分に吹雪きがくっ付き、ライトがライトの役目を果たしてない。
夜になると鹿にも注意して走行するが、鹿はおろか、道すら見えない銀世界。

そんな思いをしてまで受け取りに行った本やのに、レジの子がレジの角に背表紙をぶつけた時も「何しとんねんっ!」って怒鳴りたくなったほどやのに、作者以上の思い入れを持ってる?と考えたくなるぐらいの本やったのに。。。

帰ってすぐに袋から大事そうに取り出したものの、何度も手にしたものの、なぜか読めない。

『ココとお散歩』
プリプリおちりの主人公のダルメシアン、静止画であるにも関わらず、音符マークのせいもあってか見てるこちらまでが楽しくなってくるような表紙。犬を家族としている人なら散歩中にこんな写真を撮ってみようと思うかも知れない。

ウキウキするようなタイトルと表紙ではあるけれど、楽しいだけの内容ではないことを知っているから?

作者である彼女と初めてネット上で言葉を交わしたのはどれぐらい前になるかな?
正確に言うと、茶々家のリーダーである茶々丸君が、当時犬界で話題になってたグリニーズネタから「君、可愛いねぇ」と小梅をナンパしてくれたことが始まり(笑)
それ以降、北海道と京都で離れてはいるけど仲良くさせてもらってる。

いつも明るく前向きで、優しい雰囲気をかもし出しながらも芯の強さを感じさせる彼女。
私が知る限り、そんな彼女が初めてといっていいかも知れない。
ネット上で弱音を吐いた・・・いや、崩れそうな気持ちを見せた。
ココちゃんの発病。

本は、ココちゃんを中心に様々な人とのふれあい、ココちゃんが光を失うと同時に、心の光を失ってしまった彼女が暗いトンネルから抜け出すまでの心情が綴られている。

「泣きました」という感想が多く見られる中、覚悟して本をめくる。

夜遅くから読み始めたにも関わらず、一気に読んだ。
今日も読んだ。
今まで、好きな作家の本であれ、気に入った本であれ二日続けて読んだことなど一度もなかった。

不思議なことに涙は出なかった。
もちろん要所要所でこみ上げてくるものはあったが涙は出なかった。

“素人が書いた拙い文章”
彼女はそう言う。
でも、素人だからこそ、言葉を飾ることなく見たままの情景を的確に表現でき、ほとんどが素人と言えるであろう読み手が素直に本の中に入り込めるんじゃないかな。

かく言う私も、読み進む中で彼女になりココちゃんになり、かわいそうにと泣いたおばさんにもなった。
映画の話が来たら、登場人物の誰でさえも演じられる気さえした(^^;;)

あまり詳しくは、これから読む人のために書かないけれど・・・
本の中で彼女が綴る言葉が胸に響いた。
ココちゃんが中心なので、私も小梅中心に言わせてもらうと。。。
これからの生活の中で、小梅もどんな風になるかわからない。もしかしたら小梅の変化によって、私自身も彼女と同じく暗いトンネルに入り込むかも知れない。

ここ数ヶ月・・・
泣きのスイッチが簡単にオンオフされる状態だった私は、涙の変わりに強さをもらった。
彼女に・・・と言いたいが、彼女の言葉を通じてココちゃんから。
どんなくらいトンネルにも光の道はあるはず・・・と。

褒めすぎ?
いやいや、褒められることが大好きなココちゃんを褒めてるの♪

芦原早苗著「ココとお散歩」
良かったら手にしてみてください。

ココちゃんには会えないけれど、きっとココちゃんに私の気持ちを代弁してくれる彼女に・・・
やっと会えるっ!!

「最近茶々丸君からの甘い言葉が無いなぁ・・・」

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「ヤンキーな女は趣味とちゃうんやろか・・・」

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2006/02/09(木)



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